多肉植物には、『子宝』とか「子持ち」とかが付く名前が多いですね。
そして、その名の通り良く増えます(笑)
子宝錦はガステリアの一種です。ガステリアは比較的成長が遅いといわれていますが、それでも、子株はよく出るのですね!
うちの子宝錦にも、たくさんの子株がついていたので、分けてあげることにしました。
子宝錦は、親株の根元にたくさんの子株をつけて増えます。
子株の付き方はこんな感じです。
写真はハオルチアの『王扇』です。子宝錦の解体前の写真を撮り忘れました…。
めちゃめちゃ子株ついてて、びっくりだったんですけどね。
子株から想像してくださいませ。。
分け方は、初心者にも簡単な『株分け』です。
親株ごと鉢からそっと取り出して、根を傷めないようにゆっくり根鉢を崩し、土がほとんど取れて根がほどけたら、親株から子株を外してあげます。
付け根のところを、ゆっくりとグラグラ揺らして外しました。(どうしても外しにくい時は、清潔なカッターなどで上から切り込みを入れてあげてもいいですね。)
できたら、すべての株に根を残してあげたかったんですが、小さい子株たちは株だけポロッと取れてしまいました。
で、この子たちを新しい鉢へ植えてあげるとこんな感じです。
思い付きで始めたので、かわいい鉢もなく。とりあえずの株分け。
根の付いたものはしっかり植えられましたが、根の取れてしまったものは植えられないので、そのまま土においてしばらく様子を見ます。
こちらが、子株が取れてすっきりした親株。
もともと親株には斑が入っていなかったんですが、子株には斑入りの子もいました。
子株が根付いて大きくなったら、また追記しようと思います。
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