ナイアシンフラッシュとは? 持続時間とその効果

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ナイアシンフラッシュは、ビタミンB3であるナイアシンを多く摂取したときに体に起こる、副作用の事です。ナイアシンの摂取量や個人差によって程度の差があり、人によってはナイアシンフラッシュを感じない人もいます。

ナイアシンフラッシュの症状とは?

 

ナイアシン摂取により引き起こされる、ナイアシンフラッシュの症状は人によりずいぶん程度に差があります。一般的な症状としては、

 

「体がポカポカする」「熱い」「汗をかく」

「体(全体または一部)が紅潮する」

「皮膚がかゆい」

「皮膚がチクチク痛い」

「湿疹がでる」

「腫れる」

 

これらの症状が強く出たり弱く出たり、人によっては感じなかったりします。

また、繰り返すことで症状は軽くなっていきます。

 

ナイアシンフラッシュはなぜ起きる?

 

ナイアシンを摂取すると、血管が拡張して血流が良くなります。加えて、細胞内にたまったヒスタミンという物質が急激に血液中に放出されます。このヒスタミンが皮膚の毛細血管に作用すると、血液成分が血管外へ漏れ出し、腫れや湿疹、発赤といった症状が出ます。また、皮膚にある神経に作用して、かゆみやチクチクとした皮膚症状を感じます。

 

ナイアシンを摂取して30分から1時間程度で、ナイアシンフラッシュが起き始まます。半減期は90分とされ、フラッシュから1時間程度でピークは過ぎ、数時間で消失します。SNSなどでは数日症状が続いた人もいるようですので、個人差は大きいようです。体内に蓄積しているヒスタミンの量に関係しているようです。

 

ナイアシンフラッシュは、体内にあるヒスタミンを放出することでアレルギーのような症状が出ますが、繰り返すことで体内の貯蔵ヒスタミンが減り、しだいにヒスタミンによる症状は少なくなっていきます。

 

ナイアシンフラッシュによる嬉しい効果

 

副作用というと少し怖いですが、ナイアシンフラッシュ(ナイアシン摂取)はデメリットばかりではありません。

 

ナイアシンは体内のヒスタミンを放出させます。ヒスタミンはさまざまなアレルギー反応起こす物質なので、ナイアシンを摂取し、体内のヒスタミンを放出することで、しだいに体内のヒスタミン貯増量が減り、花粉症などのアレルギーが起こらなくなります。

 

また、ナイアシンを摂取することで得られる、美容や健康へのメリットも非常に大きいです。

 

ナイアシンフラッシュをできるだけ抑えたいなら

 

ナイアシンフラッシュが起きることで、「頭がすっきりした」「疲れが取れた」などと爽快感を感じる人がいる一方で、「あまり快適ではない」「不快」と感じる人も多いはずです。ナイアシンフラッシュが嫌で、ナイアシン摂取に抵抗を感じるのはもったいないので、フラッシュの症状を抑える方法を見ていきましょう。

 

対策としては、ナイアシンフラッシュは血中に放出されるヒスタミン過剰によるものなので、ヒスタミンに拮抗する物質として、ビタミンCを1週間くらい前から服用し、ビタミンCの血中濃度を高めてからナイアシンを摂取するといいようです。

 

また、空腹で摂取すると吸収が良いため、ナイアシンフラッシュも強く出ます。空腹をさけて食後に服用することで、吸収が穏やかになり、フラッシュも穏やかになります。暖かい飲み物ではなく、冷たい水で摂取することも、ナイアシンフラシュを穏やかにしてくれます。

 

ナイアシンにはナイアシン(ニコチン酸)とナイアシンアミド(ニコチン酸アミド)の2種類があります。ナイアシンフラッシュを起こすのはナイアシンで、ナイアシンアミドではフラッシュは起きません。どうしてもフラッシュが苦手な人は、ナイアシンアミドを摂取するという方法も選択肢のひとつです。

 

最後に

 

ナイアシンフラッシュは、体内にあるヒスタミンを放出することでアレルギーのような症状が出ますが、繰り返すことで体内の貯蔵ヒスタミンが減り、しだいにヒスタミンによる症状は少なくなっていきます。

 

ナイアシンの摂取量を増やすことで、フラッシュを起こさせることができるかもしれません。しかし、フラッシュが起きないというのは、体内に蓄積されているヒスタミン量が減っているということなので、悪いことではありません。ヒスタミンが蓄積されてくると、同量のナイアシンでもふたたびフラッシュが起きます。

 

低用量から摂取をはじめ、ご自身の身体と、その日の体調に合わせて摂取されることをお勧めします。

 

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