年齢とともに気になる、頬のたるみ。
どうして、年を重ねると頬がたるんできてしまうのでしょうか。
頬がたるむのは、顔の筋力が落ちたから。
頬のたるみは、筋肉の衰えが原因になっている場合が多いようです。
皮膚を支えてきた筋肉が弱くなると、重力に負けて皮膚が垂れ下がるようになり、ほうれい線などができ始めてしまいます。
女性の中には、「ほうれい線が深くなったら、いきなり年をとって見えるようになってしまった」という人も多いのでは?
頬のたるみや、ほうれい線がくっきりしてくると、それだけで老けたイメージが強調されてしまいます。
見た目の若々しさを維持するためには、ほうれい線が濃くなることは避けたいですよね。
ほうれい線をなくしたいと考えている女性は、少なくありません。
目じりの小じわ、口元のほうれい線、この両方をわからないようにすることができたら?
老けた印象を与えない、若々しいい印象のお顔でいることができますよね。
そのためには、どうしたらいいのでしょう。
表情筋のトレーニングで、頬のたるみを解消する
たとえば整骨のような外科的な調整による解消方法もあるようですが、肩こりのマッサージをうけたのと同じで、あくまでも一時的な方法であり、あまりおすすめできません。
頬のたるみは筋力の衰えが原因ですので、その筋肉を鍛えることが、解決への近道です。
顔に張り巡らされている筋肉を強くすることで、肌のたるみをなくし、皮膚を引っ張り上げ、若々しい表情を取り戻すことが出来ます。
もちろん、すぐに効果を実感できるものではないかもしれませんが、続けることで必ず効果を実感できるはずです。
表情筋を強くして、筋肉が皮膚を保持する力を助けるというものなので、筋トレのように、毎日コツコツと取り組めるかどうかがポイントです。
しかし、トレーニングの手順がややこしいと、無理なく継続することが難しくなって、結果が出る前にやめてしまうということにもなります。
まずは、毎日取り組める簡単なトレーニングを習慣にしてみてください。
具体的な方法としては、顔の筋肉に広く繋がっている口輪筋を動かすことで、表情筋のトレーニングを行います。
口輪筋を動かすことをイメージしながら、口元を上げて、下げる運動を、毎日2回ずつ、朝晩などに5分の運動時間を確保します。
1日に5分の運動を2回行うという、とても簡単な内容ですが、続けていくことによって、頬のたるみに効果が発揮されますよ。
また、人と話す、よく笑う、といったことも表情筋を使います。
いつもにこやかな女性は、それだけで若々しい印象を与えます。
普段から表情を意識して、たるみのない若々しい表情を手に入れましょう。
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